神のみぞ知る真実の位置(座標値)

※※ 公共座標にしたために ※※


 公共座標、公共座標と空念仏のよう唱えながら、半分習性のようになってしまった三角点か
らの測量を行っていると、ごくまれにではあるが、こんな、事例に出くわす。


1.三角点を使用してトラバース測量を行ったが、全く精度がでない、自分の測量ミスではない
ようだ。他の三角点からこの三角点を使用した時はそれぞれに精度が良くないが、他の三角
点同士だと良い精度である。この、該当の三角点でのみ誤差があるようだ。三角点の移動は
考えら れない、公差をはるかに超えた精度の悪いトラバース測量、使用すべき か否か。で
も、現地には結構ピツタリ合うんですよ。


2.今度は反対に、トラバース測量の精度は公差の範囲でバッチリ、意気込んで現地を復元す
ると、全く、とんでもない位置に復元、隣接の土地に入り込む状態である。しかし、1筆の形状
をスライドしてやれば、ほとんど合致する場合。


  当然、17条地図との絡みでいくと、現地復元分とは位置誤差は公差の範囲外であります。
しかし全点が範囲外ですが17条地図を横、縦もしくは斜めにスライドさせるとその位置誤差は
なくなるのです。

 これは、国土調査でトラバース測量に誤りがあるため広範囲でズレている事例です。
 隣接地も含んだ大掛かりな地図訂正が必要でしょうか。それとも公共座標によるズレを黙っ
て任意座標に変換して登記申請を行うべきでしょうか。また、任意座標で申請すれば、そういっ
た事例については解るはずもないのだから、後々まで言い訳ができるだろうか。



第 6 章
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