源光寺明石寺(43番札所) 本来の名は「あげいしじ」ですが、現在は「めいせきじ」と呼ばれています。土地の古老たち は、この寺を親しみを込め「あげいしさん」または「あげしさん」とよんでいます。 この「あげいし」という名はその昔若くて美しい、女神が願をかけ、深夜に大石を山に運ぶう ち、夜明けに驚き消え去ったという話を詠った御詠歌の「軽くあげ石」からついたと伝えられて います。 (明石寺看板から) 明石寺の駐車場から急な階段を登ると、明石寺の山門があり、その左側に石で出来た鳥 居があり、へんろ道と書いてあります。
昔はこの遍路道を通って旧町中からここへお参りをしていました。
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